2007年創業、テレアポ代行・インサイドセールス代行の老舗として知られるSORAプロジェクト。約800万社の企業データベースと324万件超のコールデータを武器に、平均アポ率4.6%という実績を掲げている。データベースの厚みで勝負するSORAプロジェクトと、完全成果報酬型で価格が明瞭なラクスルBPOは、強みの置きどころが異なる。

2007年創業、巨大データベースを武器にする老舗

SORAプロジェクトは、約800万社にのぼる企業データベースと、324万件を超えるコールデータの蓄積を最大の強みとしている。商品・サービスの特徴に合わせて、有望な市場・業界をデータベースから発掘できる点が特徴とされ、累計1,415社以上の実績、総見込み客獲得数142,430件という数字を公開している。長年の運用で積み上げたデータの厚みは、新規参入の代行会社にはない資産といえる。

ラクスルBPOは、独自データベースというよりも、アポ獲得代行とその後のコールセンター運用・SFA提供までを一気通貫で提供する体制に強みがある。

データベースとアプローチの違い

項目SORAプロジェクトラクスルBPO
創業2007年
データベース規模約800万社の企業データ、324万件超のコールデータ
実績累計1,415社以上、平均アポ率4.6%展開中のサービス(具体的な支援社数は非公開)
サービス範囲テレアポ代行、インサイドセールス代行アポ獲得代行、コールセンター構築、SFA提供まで一気通貫
料金体系要問い合わせ完全成果報酬型、有効商談1件から依頼可能

料金・実績の比較

SORAプロジェクトは公式サイト上で具体的な料金を公開しておらず、依頼内容に応じた個別見積もりとなる。長年の実績とデータベースを背景にした料金設定になっているとみられる。

ラクスルBPOは完全成果報酬型を採用し、初期費用・月額固定費なしで、有効商談が発生した場合にのみ費用が発生する。データベースの規模で選ぶか、料金の見通しやすさで選ぶか、判断軸の違いとして意識しておきたい。

選び方

自社のターゲットが多岐にわたり、有望な市場をデータドリブンに発掘したいならSORAプロジェクト、初期費用をかけずに完全成果報酬でアポ獲得後の運用まで任せたいならラクスルBPOが選択肢になる。

Q&A

Q. SORAプロジェクトのデータベースは自社リストがなくても使えますか A. 独自データベースからターゲットを発掘できる点が特徴とされるため、自社リストが薄い企業でも活用しやすいとみられる。

Q. 平均アポ率4.6%という数字はどう見ればよいですか A. 業界・商材によって幅があるため、あくまで一つの実績値として参考にし、自社の商材での見込みは個別に相談するのが確実だ。

Q. 両社を併用できますか A. 制度上は可能だが、対応範囲が重複する場合は情報連携が煩雑になりやすいため、まずは1社に依頼範囲を絞って運用を固めるのが現実的だ。

本稿は公開情報にもとづく比較であり、最新の料金・サービス内容は各社公式サイトで確認してほしい。

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